
日本のフィットネス人口は約430万人となりますが、フィットネス大国アメリカでは約5,720万人となっており約13倍となります。アメリカと日本の人口比は約3倍なので日本はまだまだフィットネス市場に余力があると言えます。今回はスポーツクラブやジムといった店舗の運営をおこなう会員管理システムについて解説いたします。
おすすめの会員管理システム ランキング7選比較表
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サービス名 | Smart Hello(スマートハロー) | 会費ペイ | STORES予約 | BUS CATCH(バスキャッチ) | hacomono(ハコモノ) | CLUBNET(クラブネット) | SLIM(スリム) |
特徴 | ソフトウェア開発の古参企業が提供するクラウド型会員管理システム | 会員管理・決済システムをワンシステムで管理できる! | 複数店舗の管理もOK!導入費用無料で充実のサービスを提供 | パッケージ化によって低価格、各種スクール向けに提供する会員管理システム | ウェルネス業界に特化、スマートフォン一つで完結する会員管理・決済システム | 電話サポートがあるから安心!バックアップ体制が整えられたサービス | 幅広い業種で利用できる機能やパックを用意!お試しは無料でOK |
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スポーツクラブ会員管理システム
長寿大国日本ですがフィットネス人口は決して多くはありません。しかしコロナ禍以降は働き方改革などの影響もあり、自分に使える時間が増えたことが影響してスポーツクラブなどの施設を利用してトレーニングを日課とする方も増えてきています。
日本のフィットネス人口が低い理由
冒頭で日本のフィットネス人口が世界的にみても高くないとお伝えしましたが、IHRSAという国際的なフィットネス協会が2018年にレポートした各国のフィットネス参加率をご紹介します。
1位スウェーデン:参加率21.15%、2位ノルウェー:参加率20.79%、3位アメリカ:参加率18.68%、4位デンマーク:参加率18.26%、5位オランダ:参加率16.92%、6位フィンランド:16.78%、7位カナダ:15.32%、8位オーストラリア:参加率15.06%、9位イギリス:参加率14.72%、10位ニュージーランド:参加率13.43%となっており、参加率3.35%の日本は30位という結果でした。
もちろんフィットネスクラブに通っていなくてもランニング・球技・競技を習慣的に楽しむ方も多くいるので、その人たちを加えれば運動習慣比率としてはもっと高まると思いますが、フィットネス参加率という視点で見ると日本は先進国のなかでも圧倒的下位になります。
では、なぜ日本は先進国のなかで圧倒的にフィットネス参加率が低いのかを検証していきます。日本ではジム契約後1年間ジム通いが継続できる人はわずかに4%程度となっており、ジムにてトレーニングを開始して60日を過ぎる頃には約半数の方がジム通いが継続できず脱落しているのが現状です。
このようにせっかく入会してもほとんどの方が1年以内に退会していますが、フィットネス参加率が上がらない、継続率が上がらない理由として以下の要因が挙げられます。
①入会も退会も面倒で時間がかかる
②入会しても続かないであろうと思い込んでいる
③筋トレの知識が乏しくマシンの使い方がわからない
④スタッフに相談しにくい
⑤スタジオレッスンなどは予約、待ち時間があり敷居が高い
などがあります。しかしこういったフィットネス業界の問題もスポーツクラブ会員管理システムを導入することで解決することができます。
会員管理に必要な機能がすべてある
現代の生活においてスマホは欠かせません。アスランではこのスマホを使ってほぼ全てのコンテンツが利用できるようになっており利便性が抜群です。
システムの機能一覧
①お客様情報管理:個人の基本状況や施設の利用状況を管理することが可能です。その他各種申請状況・バス利用状況・入金履歴なども確認できます
②振替リクエスト予約:欠席の確認・振替予約ができます。急な体調不良などがあった場合にでもキャンセルと振替予約がいつでもどこでもスマホから可能となっており便利です。
③進級テスト申込:スイミングスクールなどで進級指示を受けた際には進級テストの申込や日程の確認ができます。
④大会・イベント・短期教室申込:スマホやネットから施設の大会・イベント・短期教室情報の確認や申込が可能です。
⑤コース内容の変更:利用中のコースや曜日の変更ができます。
⑥送迎バス申請:バス停・ルートの申請や変更の申込が可能です
⑦休会申請:病気や怪我、転勤など予期できないこともありますが、施設が利用できなくなった場合には休会申請をすることができます。
保護者安心システム
今や小学生の低学年から習い事を始めることは珍しいことではありませんが、家庭によっては送り迎えができないこともあります。そんな際にもアスランであれば安心・安全のシステムを備えています。具体的には以下の2つです。
①入退館チェックイン:受付のカードリーダーにICキーホルダーをかざすだけで保護者に入退館のメールが届きます。
②バス乗降車メール:バスのカードリーダーにICキーホルダーをかざすだけで保護者に乗降車のメールが届きます。
Webから24時間申込受付!
先述した通りアスランの会員管理システムを使えば24時間いつでもどこでもスマホ・パソコンにて簡単にさまざまな手続きが可能です。逆に言えばシステムがない状況ではさまざまな不都合があります。
例えばジムなどの入会の手続きにおいても事前に訪問の予約、入会時に必要な持ち物を持参(初期費用、身分証明書、支払い用のクレカ・銀行カード、印鑑)することを考えたら入会のハードルは高くなってしまいます。
また休会・退会する際などでも電話や訪問が必要なジムの場合には気まずさや時間がかかることから、こちらも入会のハードルを上げてしまう要因となります。日本でも大手フィットネスジムなどでは24時間WEB対応を実施することが多くなりフィットネス人口増加に向け良い傾向が見られるようになっています。
まとめ
現代の日本では伝統工芸品と言われるような商品を扱っている会社においてもITを駆使する時代になっており、商品やサービスの良し悪しだけでなく利便性やブランディングの出来でお客様に支持されるかどうかが決まります。
日本は世界一の長寿国ですが、我々国民が健康寿命をさらに伸ばすことで医療費問題や介護問題も多少軽減されることでしょう。体、心がいつまでも若々しく健全でいるために、アスランの会員管理システムを通じてフィットネス人口が増えることを願っています。
ASLAN(アスラン)の基本情報
会社名 | 株式会社ITブレイド |
住所 | 〒106-0047 東京都港区南麻布4-12-25 南麻布セントレ6F |
電話番号 | 03-6277-0641 |
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引用元:https://www.systemd.co.jp/smart_hello